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「あぁ、シェルフィアとリルフィと一緒にずっと……ずっとな。最近は何だか少し恥ずかしくて言う事が少なくなったけど、シェルフィア愛してるよ。昔と変わらず……いや、今の方がもっとな」

「ルナさん、私も愛してるわ!そう言われると本当に嬉しい……だからもっと言って」

「わかった」

 

 そうして、暫く空を見ていると数多の流星が流れた。

 例えどれだけの時が流れたとしても、積み重ねられる永遠の心は決して消えはしない。

 死も、魂の離別も……私達を引き裂く事は出来なかった。

 

 どんなに深い悲しみや苦しみが訪れても……私は愛する者を守る。

 その為ならば自分の生命などどうなっても構わない。

 

 だが……この考えは、二人も同じだろうな。

 私は一人じゃなくなったから。

 

 人を愛する事で私は強くなれた。

 これからも、大事に守り……そして愛し続けよう。

 遥かなる星々の中で奇蹟的に同じ星に生まれ……同じ時を生きられる喜びを噛み締めながら。

 

大好きなシェルフィア、リルフィを……

 

 


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