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〜星屑〜


目の前は果てなく広がる海
私には広過ぎると思った

一人で夜まで眺める
寂しいと心が感じた

空には星屑の海がある
星は無数に瞬いても互いの距離は遠い

何故だか無性に悲しくなる
私は気付いた

今は一粒の星と同じだと
だから誰かを求め愛を確かめたいのだ

一粒は結び合いやがては大きな海を作る
もう寂しくはない

輝きを見つけたから