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〜冷たい雨〜


一人ぼっちで歩いていた
街の灯さえも遠く見える

その時空が涙を流した
芯まで冷えるような悲しい雨
私の心と同じ悲しみ

再び歩き始める
いつしか私は感じていた

雨が終われば悲しみは止むと

過ぎた思い出も
明日への力になる

冷たい雨は降り続くけれど
終わりと共に始まりがあるはずだから